dynabook Tab S68などのアクティブ静電結合方式ペン対応のワコムドライバ公開 PhotoshopやSAIなども筆圧対応へ


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私が ゲーム にうつつを抜かしている間に、dynabook Tab S68などのアクティブ静電結合方式ペンに対応したワコムドライバが公開されていました。

ダウンロード

ドライバ7.2.1-21のダウンロードは ワコムアメリカの配布ページ から。

インストーラを起動すると、無事ドライバ使用許諾契約画面が表示されました。

1ヶ月前にダウンロードした7.2.1-10では「対応するタブレットがシステム上に見つかりません」と言われてこの画面まで行かず、インストールできませんでしたが、今回は普通にインストールできました。


ドライバ7.2.1-10のインストール不可画面

インストール完了してコントロールパネルを見ると、ワコムペンが追加されています。

WinTab API対応へ

というわけで、Photoshop CS6やSAI(Ver.1.2)、ファイアアルパカなどWinTab APIのみ対応のアプリでも、筆圧が効くようになりました。めでたしめでたし。

また、ドライバなしの状態ではSAI2 進捗報告版のペンの入りのときに線が引かれない(描き始めて少ししてから線が出る)状態がありましたが、今回それも解消されました。WinTab APIで情報が取れないのをオートでTabletPC APIに切り替えているせいでタイムラグがあると考えていましたが、これがWinTab APIで動作することで解消したとすると筋が通りますね。

ワコムペンドライバが入ったことでホバー状態で右クリックもできるようになりましたよ(要設定変更:コントロールパネル→ハードウェアとサウンド→ワコムペン で、「浮かした状態でのクリック」にチェック)。

これで万人に薦められるタブレットになりました。使っているお絵描きソフトが対応していないから買わなかった~という人はぜひ! 本体のレビューは ワコム新型ペン採用の8インチWinタブ!東芝dynabook Tab S68で絵を描く を参照。

傾き検知はどうですか

ちなみに。以前の検証の結果、dynabook Tab S68のペンは、デフォルトの状態では傾き検知に対応していない と判明しました。ドライバを入れたら変わるかな?と思って、ドライバインストール後にCLIP STUDIO PAINTで以前と同様の実験を行っても、結果は変わりませんでした。

とはいっても、そもそもfeel ITのドライバ自体が傾きに対応してるのかどうかが不明なので、ニンともカンともな部分はありますが。とりあえず現状ではドライバを入れても傾きは取れないですよ、ということで。

タッチオフは再設定が必要

タッチパネル有効無効切り替えアプリ(TouchSwitch) でタッチオフにしている場合、ドライバインストール前の設定のままでは効きませんでした。

ドライバインストール後はHID準拠タッチスクリーンのパスが変わるので、再設定が必要です。iniファイルを削除して起動し直すのが簡単ですね。

この設定をすればちゃんとタッチオフできました。