AutoHotKeyでraytrektabのボリュームキーを左手デバイス化する(2):ペン長押しでの右クリックの代わりに使う


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この記事は AutoHotKeyでraytrektabのボリュームキーを左手デバイス化する(1):キャンバス反転と透明色切り替えを割り当てる の続きです。

raytrektab DG-D08IWP付属のペンにはサイドスイッチがないため、ペン長押しでの右クリックができない場合に困ります。具体的にはペイントツールSAIでユーザーパレットを登録するときや、お絵かき掲示板などの誤動作防止でペン長押しでの右クリックを無効化している場合など。

これはボリュームキーに右クリックを割り当てると解決できます。なお、今回の設定では常に右クリックとして扱われるため、ボリューム操作はできません。タスクトレイから操作しましょう。

ボリュームキーに右クリックを割り当てる

#IfWinActive CLIP STUDIO PAINT
	; 音量大で反転
	$Volume_Up::
		Send,{h}
	Return

	; 音量小で透明色切り替え
	$Volume_Down::
		Send,{c}
	Return

	; Windowsボタンを無効化
	$LWin::
		; 処理なし
	Return

#IfWinActive
	; 音量小で右クリック
	$Volume_Down::
		Send,{RButton}
	Return

音量小に右クリックを割り当ててみました。この設定をして音量小を押すと、ペンで指している場所に右クリックが発生します。この操作感はちょっと慣れが必要かも。

CLIP STUDIO PAINTでは前回同様に透明色切り替えとして動作させるため、アクティブウィンドウで判定して処理させています。CLIP STUDIO PAINT PRO/EXでは修飾キーの設定で右クリックの動作を変えることができますが、raytrektab同梱のDEBUTではこの設定はできなくなっています。※PRO/EXでも透明色切り替えを割り当てることはできません